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外国為替証拠金取引、通貨ペアの選び方

外国為替証拠金取引は通常はFXと略して呼ばれることが多いようです。FXは「Foreign Exchange」のFとXを組み合わせたもので、「外国為替保証金取引」と呼ばれる場合もあります。

外国為替証拠金取引ではたくさんある通貨の中から2種類の通貨を選んで、その通貨間の為替損益や金利差などで利益を出すことになります。この2種類の通貨のことを外国為替証拠金取引では「通貨ペア」と呼んでいます。

日本の外国為替証拠金取引において最も基本的な通貨ペアはアメリカのドルと日本の円のペア、つまり「ドル円」の通貨ペアです。特に外国為替証拠金取引の初心者の場合は直感的に値動きの実感しやすいドル円の通貨ペアから取引を開始することが多くなっています。

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外国為替証拠金取引、基軸通貨と決済通貨

外国為替証拠金取引ではスプレッドシートと呼ばれる外国為替レート表示を見ながら取引を行うことになります。スプレッドシートでは「USD/JPY 110.79 110.81 3pips」などと言うように表示されます。最初の「USD/JPY」は通貨ペアを表し、「110.79 110.81」は売りおよび買いの際の価格を表しています。左の方が売り(Bid)で、右が買い(Ask)となります。つまりここではドルを売る際には1ドルが110.79円ですが、逆に買う時には1ドルが110.81円であるということになります。売りと買いの差は0.03円(3銭)ですが、スプレッドシートの一番右に表示されているのがこの数字(スプレッド)になります。スプレッドは小さければ小さいほど取引を行う者から見れば利益を効果的に得ることが可能になります。スプレッドは各外国為替証拠金取引業者の最も重要な収入源となっています。

スプレッドシートの最初の「USD/JPY」では左側にあるUSD(米ドル)が基軸通貨と呼ばれ、右側のJPY(日本円)が決済通貨と呼ばれます。基軸通貨は取引する通貨のことです。

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外国為替証拠金取引の通常の注文

外国為替証拠金取引では取引の際に多彩な注文方法がとられます。注文方法をうまく活用することで外国為替証拠金取引を有利に進めることができます。通常のサラリーマンのようにスプレッドシートを確認することや、取引をする時間が制約を受けるような場合でも注文方法を工夫すれば外国為替証拠金取引をスムーズに行うことが可能です。

ここではどの外国為替証拠金取引業者でも用いられている最も基本的な注文方法を解説します。

●成行注文
外国為替証拠金取引では最も基本的な注文方法が成行注文です。成行注文ではトレード画面で表示されているレートも確認しながら注文をします。

成行き注文で注意すべき点として急激に相場が変動している場合には、注文と約定の間でズレが生じる場合があります。これは業者が仲介していることによって生じるタイムラグが原因ですが、米雇用統計や失業率などの重要な指標が発表された直後などは為替相場が激しく上下するためこうしたズレが生じやすくなります。このズレのことを「スリッページ」と呼んでいます。

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外国為替証拠金取引のユニークな注文方法

外国為替証拠金取引には基本的な注文方法である、成行注文、指値注文、逆指値注文の他にも、非常に便利でユニークな注文方法がいくつかあります。こうした注文方法を利用すれば為替レートを常時監視しなくとも、手間いらずで利益を得ることも可能となりますが、外国為替証拠金取引業者によっては取扱が無い場合もありますのであらかじめ注意が必要です。

●IFD(イフダン)注文
IFD注文は「If Done」から来ており、順番を決めた2通りの注文を同時に発注する注文方法です。IFDでは最初の注文を設定した後に次の注文を行います。例えば為替レートが現在よりもいったん下がった後に大きく上昇に転じると予想した場合には、下がった時点で最初に買いの指値注文を出し、その後大きく上昇した時点で売り指値注文を出すようにします。

またこれとは逆に損失を限定する目的でIFD注文を行う場合もあります。

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外国為替証拠金取引とトレード方法

外国為替証拠金取引を行う際には自分に合ったトレード方法を選択することが必要です。外国為替証拠金取引のトレード方法は基本的にはトレードの期間によって区別しますが、用いる指標によって異なるトレード方法を使用する場合もあります。

●スキャルピング派
数秒から数分と言ったごく短期間の間に、比較的高いレバレッジを効かせて決済を行うトレード方法です。ごくわずかな為替レートも見逃さないように常にチャート画面を見続けることができるということが必要条件となります。また外国為替証拠金取引に利用できる資産が少ない人の場合にもレバレッジ重視で良く使用される方法です。

●スイング派
スイングはおおむね1週間以内で取引を完了させる方法です。為替の上下(スイング)のタイミングを読むことで利益を出します。

●スワップ派
各通貨の金利の差を利用して利益を得る方法です。金利が低い国にとっては旨味のあるトレード方法と言えます。スワップで利益をあげる取引は基本的に長期間の運用となります。

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